俺のネト友にやっくんっていう宮城出身の人がいるんだけど、さっきチャットに入室してきたから久しぶりに会話してるなう。

宮城はみなさんご存知の通り東日本大震災をまともにぶち食らった所であって、今でも避難所生活してる人がいっぱいいて原発も落ち着かないから復興の目処がなかなか立たない状態でとにかく大変な日々を送っている。でも彼は内陸に住んでいたようで地震そのものの被害は小さくて済んだ模様。ひと安心です。でも電気、水道、ガスが止まってしまうのはやはり避けれなかったみたい。
いわゆる被災者の生の声ということでいろいろ話を聞けた。やっぱ俺がひどいと思ったのは風評被害だな。放射能浴びてる可能性ある人は入居を制限されるとか、学校や職場で差別や偏見を受けるとか。東電の社長や政府もあれだけの仕打ちを食らう羽目になってさ。うちのスーパーでも何回か「このホウレンソウ大丈夫？」とか聞かれたこともあったし。二次災害には人災も付きまとうってか。一気にいやな世の中に見えてきたな。

そうやっていろいろ考えたら俺ら関西圏の人間はほんとぬるぬるしてると思うわ。まあ喜んでいいのか微妙だけど貴重な話を聞けたっていう点ではよかったと思う。平穏が一番だと身にしみて感じた。やっくんありがとう。



今日は昼間バイトのあと少しCUE。特に何をするでもなく。
明日は大学の野郎どもと日本橋いってくるよ！

[0回]