こないだ友達がＢＦデッキを組んでいるという話を聞き、それに対し自分がアロマシムルグすると面白いよっていう口出しをしたことがあった。それが理由になるのかと言われれば疑問だが一応参考程度に。


【ＢＦシムルグ】　42枚

・モンスター　最上級2枚　下級20枚
クリッター
シールド・ウィング×3
ゾンビキャリア
ダーク・シムルグ×2
ＢＦ-極北のブリザード×3
ＢＦ-黒槍のブラスト×2
ＢＦ-月影のカルート×2
ＢＦ-疾風のゲイル×2
ＢＦ-蒼炎のシュラ×3
霞の谷の戦士×2
メタモルポット

・魔法　13枚
異次元からの埋葬
黒い旋風
サイクロン×2
死者蘇生
ダークバースト
貪欲な壺×2
ハリケーン
封印の黄金櫃×2
ブラックホール
闇の誘惑

・罠　7枚
ゴッドバードアタック×2
聖なるバリア ‐ミラーフォース‐
デルタ・クロウ‐アンチ・リバース×2
魔封じの芳香×2

・エキストラ
ダークエンド・ドラゴン
ＢＦ‐アーマード・ウィング
ＢＦ‐アームズ・ウィング
ＢＦ-孤高のシルバー・ウィンド
ブラックローズ・ドラゴン×2
…あと適当


超展開力を誇るＢＦに、魔封じの芳香+ダークシムルグの強力ロック、通称「アロマシムルグ」を加えたデッキ。

最初は異次元の埋葬とデルタアンチ1枚が無しでちょうど40枚の構成だった。
でも回してるとシムルグ召喚とかゾンキャリとか闇の誘惑とかで除外される機会が意外と多いのが気になって、実際入れてみたら結構役に立った。特に2体目のシムルグを出したいのに風属性が不足してる！ってなった時にこれが利いたのが微妙に感動した。まあそんな機会まずないけど。そんなことよりゾンキャリが2回使えるようになるのは神。
デルタアンチは魔封じの芳香との相性が神掛かってることに後から気づいたのでもう一枚。芳香が出た瞬間相手はセットしまくらざるを得ないので、そこをこいつで一掃できれば超アドバンテージげっと。
・・・で、この2枚を入れた後どれ抜いたらいいのか悩んでるうちにめんどくさくなってやめた（笑）

基本的にやることはＢＦと同じ。持ち前の展開力でそのまま殴ってもよし、シンクロするもよし。チューナーも全てＢＦにしか使えないとかいう制限は一切ないので、ゴヨウとか汎用性の高いシンクロモンスターは当然必須。シールド・ウィングの場持ち＋シンクロ素材＋シムルグ召喚素材などなどの活躍っぷりも中々。3枚集めんのきついけどｗ
封印櫃はとりあえず黒い旋風を。既に発動できてるならこのデッキのコンセプトであるアロマシムルグのパーツ集めにでもどうぞ。貪欲はシンクロを多用するので使える機会は多い。でもシムルグ召喚のために闇と風を墓地に一体ずつ残すのを忘れないように。1枚だと少し物足りなく感じ、2枚だと事故率が上がるので1.5枚がベスト…んなもん無いのでお好みで。


ＢＦ持ち前の展開力＋シンクロ多用で殴り切るか、アロマシムルグコンボを完成させるかのどちらかがこのデッキの勝ちパターンですかね。純正ＢＦとどっちが強いかと言われたら微妙ですが、そこにそういうギミックを取り入れて面白みを増したデッキ、という感じで受け取るべきなんじゃないかと思います。


強：★★★★★★★★☆☆
楽：★★★★★★★★☆☆
勧：★★★★★★☆☆☆☆

[1回]